ドクターコラム|糖尿病・内分泌代謝内科
糖尿病・内分泌代謝内科ドクターコラム一覧
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糖尿病を予防するために大切な食事習慣とは?
糖尿病の発症には遺伝的要因に加えて、肥満や運動不足、食生活の乱れが発症に深くかかわっているため、食生活に気を付けることはとても大切です。
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糖尿病で起こりうる合併症について
糖糖尿病に特徴的な細小血管(細い血管)合併症については、神経障害『し』、網膜症『め』、腎症『じ』の頭文字をとって、『し、め、じ』で覚えます。
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こんな症状がでたら糖尿病かもしれません
糖尿病は、なるべく早期に発見し治療を開始することで合併症を予防することが大切な病気です。しかし、困ったことに、糖尿病は初期症状がほとんどありません
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糖尿病週間行事「世界糖尿病デー」
11月14日は世界糖尿病デー(world diabetes day)です。これは世界に広がる糖尿病の脅威に対応するため、1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年に国連総会で「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議(UN Resolution 61/225)」として加盟国の全会一致で採択され、国連により公式に認定されました。
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2型糖尿病の発症リスクと予防について
糖尿病は成因(なりたち)によって、1型糖尿病、2型糖尿病、その他特定の機序、疾患による糖尿病、そして妊娠糖尿病の4つに分類されています。糖尿病でもっとも多いタイプが、2型糖尿病で「生活習慣病」の代表的なものといえます。
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糖尿病にならないための食事、なった時の食事をどうする?
最近、糖質制限ダイエット、ベジファースト、〇〇を摂ると体に良いなど、太らないための食事、糖尿病にならないための食事方法が、テレビや様々なメディアで取り上げられるようになってきています。
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糖尿病と診断されたら
認知症の代表であるアルツハイマー型認知症は、病理学的に大脳に老人斑と神経原線維変化の2つを特徴とするアルツハイマー病によって大脳皮質、海馬などに神経細胞死、シナプス減少、アセチルコリン濃度低下などが起こり、認知症症状が発症したものです。
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高血圧にも検査が必要1
日本人の3人に1人が高血圧症、約4000万人の患者さんがいますが、ホルモンの分泌異常や腎臓の血管の詰まりが原因の場合があります。特に、約1割の方は「原発性アルドステロン症」という、副腎から分泌されるアルドステロンというホルモン産生の過剰が原因となっていることがわかっています。
広報紙
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vol.76 2024年9月1日号
- 巻頭:新百合ヶ丘総合病院 糖尿病・内分泌代謝内科 部長
佐倉 宏 医師 - 藤原道長も苦しんだ糖尿病とその合併症
- 糖尿病の発症機序と分類
- 大きく変わった糖尿病の治療、変わらない食事・運動療法の有効性
- 医療連携を上手に利用しましょう
- 糖尿病・内分泌代謝内科医師紹介
- 巻頭:新百合ヶ丘総合病院 糖尿病・内分泌代謝内科 部長