ドクターコラム・動画・広報紙|消化器内科(内視鏡内科・肝臓内科)
ドクターコラム
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中性脂肪が低い場合【後編】
中性脂肪が低い場合【前編】に引き続き、今回は【後編】をお届けします。ではなぜそんな大切な血糖値を保てなくなる人がいるのでしょうか?それは現代のストレス社会と関係しています。仕事や人間関係を含めた社会的ストレスだけではありません。
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中性脂肪が低い場合【前編】
健康診断などで中性脂肪が異常低値と判定され、病院を受診したものの「特に問題ないでしょう」と言われ、拍子抜けした経験のある方が結構いらっしゃるかもしれません。食べ過ぎ、運動不足からくる肥満とともに糖尿病・脂肪肝等を患う方々の中には、空腹時の採血の中性脂肪が異常高値(150mg/d以上)の事例は多数存在します。
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急性膵炎とは?
ある日突然、急激なお腹の痛みが出現する病気のひとつに急性膵炎があります。その患者数は増加傾向にあり、全国調査では年間78450人(2016年)と推計されており、決して珍しい病気ではありません。
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炎症性腸疾患について
炎症性腸疾患の患者さんが増えています。炎症性腸疾患とは原因不明の炎症が小腸や大腸に起きることで下痢や腹痛、時に発熱や血便を繰り返す病気です。
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内視鏡定期検査のススメ
内視鏡検査と聞くと、皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか?
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亜鉛欠乏症状について
亜鉛は人体にとって重要な微量ミネラルであり、骨、筋肉、肝臓、腎臓など全身に分布し生体内の300以上の酵素反応に関与していますので、亜鉛不足による症状は実に多彩です。
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ビタミンDの効用
「ビタミンD不足は世界的問題である」とアメリカ国立衛生研究所(NIH)は指摘していますが、なかでも日本人のビタミンD濃度は極めて低いため厚生労働省は2018年12月ビタミンD摂取基準値の引き上げを発表しました。
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睡眠について(後編)~良質な睡眠を得るために~
安定した良質な睡眠を得るために、毎朝できるだけ決まった時刻(6時から7時頃)に起きて朝陽を浴びましょう。曇りでも構いません。雨であれば窓際に数分たたずむだけでも親時計はリセットされます。
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睡眠の価値を見直そう!
新しい健康枕が開発されたり、睡眠時無呼吸症候群の恐ろしさが知られるようになったり、眠りの重要性にだいぶスポットが当たるようになってきました。
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睡眠について(前編)~睡眠の役割~
イタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチはこう言いました。「おお寝坊ものよ、眠りとは何であるか?眠りは死に似たものである。」一方でイギリスの劇作家シェークスピアは「快い眠りこそは自然が人間に与えてくれるやさしい、なつかしい看護婦だ。」との一節を残しています。
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脂肪肝
最近テレビでは美味しい料理やスイーツを紹介する番組が目白押しで、食レポタレントさんたちも大忙しです。美味しい食べ物に恵まれているのはよいのですが、一方で近年日本人は脂肪肝の人が増えています。
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脂肪率・肝硬度を調べるMRE
肝臓の画像診断は近年大変な進歩を遂げています。中でもMRIは、血流情報に加え、機能イメージングと呼ばれ、肝細胞自体の働きや胆道への排泄状況を捉えた画像を提供できます。
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大腸がんのスクリーニング
特に近年増加傾向にある大腸がんは、2012年の統計データでは、男女合わせた罹患数で1位となり、今後も増加すると考えられています。
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あなどるなかれ!脂肪肝
B型、C型肝炎といったウイルス性肝炎に対する治療が大きく進歩し、制圧が可能になってくるにつれ、「脂肪肝」への注目度が高まっています。
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消化器内科医師による動画
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内視鏡検査を受けましょう~がんを早期発見するために~
がんは日本人の2人に1人はかかるといわれている身近な病気であり、がんを中心とした悪性腫瘍の死亡率は年々増加しています。なかでも、消化器がんの生存率は比較的悪いといわれますが、早期発見をすれば手術や内視鏡治療により、完治を目指すことも可能です。
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慢性下痢、ストレスで片づけていませんか?~最新の検査と治療~
日本人の10~15人に1人が慢性下痢に罹患し、その多くは過敏性腸症候群といわれています。その原因の半分程度がストレスといわれていますが、その中にも「怖い下痢」が隠れています。
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気付かれにくい潜在性鉄欠乏症~特に女性が注意すべき点~
わたしたちが食事から摂取している栄養素のなかでも、鉄分はエネルギー産生にとても重要な役割をしています。また、体内に酸素を運ぶための赤血球を作ったり、体内でのコラーゲンの生成も担っている鉄。
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本当は怖い脂肪肝~検査とその対策~
近年、お酒を飲まない人でもかかる非アルコール性脂肪肝疾患の患者数は急増しています。今回は検査方法やその対策についてお話いたします。
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肝機能検査値の見方と肝臓の病気~血液検査結果が気になる皆さんへ~
自覚症状があまりない肝疾患は、健診でみつかることの多い臓器です。 血液検査項目や肝疾患についてのお話のほか、近年増加している非アルコール性脂肪肝についても注意が必要だということがわかってきました。
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