小児科

<小児科外来を受診される方へ>

午前 一般外来
受付時間は 8:30~11:30 までとなっております。
予約がない方も診察を受けられますが、予約診療が優先されますのでお待ちいただく場合があります。ご了承ください。

午後外来・専門外来
午後の外来および専門外来は予約制となっております。受診希望の方は予約をお取りください。

※時間外・予約外の受診についてはお電話(044-322-9991 代表・24時間受付)にてお問合せ下さい。

当科の特徴(概要)

  • 小児科医師小児科医師
  • 川崎市北西部地域の小児救急医療と周産期医療を担うことを目的に開設されました。病診連携を重視した一般小児内科診療・専門診療をおこなっています。常勤スタッフは全員日本小児科学会員であるほか、多くが指導医・専門医などの資格を有しており、慶應義塾大学医学部小児科と連携してより専門的な診療をおこなっています。

感染対策への取り組み

感染症状のあるお子さんのための陰圧診察ブースを5つ用意しております。感染症流行時にもできるだけ多くのお子さんに、少ない待ち時間で診察を受けていただけるよう取り組んでおります。

午後は、原則として感染症状のないお子さんの診察を行っております。感染症に弱い小さなお子さんや基礎疾患をお持ちのお子さんにも安心して受診していただけるよう配慮しております。ただし、緊急の場合や近隣医療機関からご紹介の場合は、感染症状のあるお子さんについても陰圧診察ブース内で対応いたします。

地域のお子さんの健康を守る取り組み

当院で出生されたお子さんについては、小児科医師が全てのお子さんの出生時・退院時診察および1か月健診を行います。また、全てのお子さんに対して新生児マススクリーニングを行うほか、ご希望の方には新生児聴覚スクリーニング検査や拡大新生児マススクリーニング検査を行います。

神奈川県の拡大新生児マススクリーニング検査の公費化について

従来の新生児マススクリーニング検査に加えて

  1. 重症複合免疫不全症(SCID)
  2. 脊髄筋萎縮症(SMA)

の検査を行うことを「拡大新生児マススクリーニング検査」と呼びます。

神奈川県では、2024年10月1日から国が実施する「新生児マススクリーニング検査に関する実証事業」に参加することにより、検査料が公費負担となりました。 いずれの疾患も、早期発見することで適切な治療が受けられますので、従来の新生児マススクリーニング検査と併せてこの検査を受けることをお勧めします。 詳細は川崎市ホームページをご参照ください。
川崎市ホームページ

新生児ライソゾーム病等検査(スクリーニング)について

当院では、従来の新生児マススクリーニングおよび上記の拡大新生児マススクリーニングに加え、「新生児ライソゾーム病検査(スクリーニング)」を行っています。 早期に診断することで早期治療が可能となるライソゾーム病7疾患※が対象となります。

※ゴーシェ病、ファブリー病、ポンペ病、ムコ多糖症Ⅰ型、ムコ多糖症Ⅱ型、クラッベ病、ニーマンピック病

尚、検査は外部委託となるため、検査費用(8,000円)がかかります。
ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。
(動画)新生児拡大スクリーニングのご案内【新百合ヶ丘総合病院】

また、川崎市の母子保健事業(1か月、3か月、7か月、5歳児の健康診査)、定期予防接種事業、基礎疾患をお持ちのお子さんへのシナジス・ベイフォータス投与も行なっています。

小児科医育成への取り組み

初期臨床研修病院として当院及び連携施設の初期臨床研修医の小児科研修を行なっています。また、慶應義塾大学医学部小児科の専門研修連携施設となっており、小児科専攻医の研修を行なっています。

小児神経専門医、アレルギー専門医、子どものこころ専門医の研修施設にも認定されており、専門的な研修を行うことが可能です。

新百合ヶ丘総合病院小児科が皆様のお役に立てますようスタッフ一同心を引き締めて診療にあたらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。

一般外来

  • 健診風景問診の様子
  • 小児の内科的疾患全般に対応しております(※)。午前中は発熱、咳など呼吸器症状(肺炎、気管支炎)、腹痛や嘔吐下痢といった消化器症状(胃腸炎、ノロウイルス感染症)のほか、溶連菌感染症、尿路感染症、手足口病などのウイルス性発疹症、髄膜炎、インフルエンザ、マイコプラズマ感染症、気管支喘息の急性発作、川崎病など急性期症状(疾患)に対応した一般外来となっています。

また、お子さまの症状や健康に関することで、保護者のみなさまがどの診療科を受診してよいかお困りの場合もご相談いただけます。当科でカバーできない、もしくはカバーすることが望ましくないと考えられる疾病は当院当該診療科もしくは慶應義塾大学病院、聖マリアンナ医科大学病院、国立成育医療研究センター病院などをはじめとした高度専門医療機関へご紹介いたします。緊急と考えられるときは直接専門医療機関の受診をお薦めすることもございます。

※交通事故、骨折などの外傷、熱傷、頭部打撲、手術を要する疾病、眼疾患、耳鼻咽喉科的疾患、精神症状のみられる疾患など、小児の場合は多くのケースで小児科医も関わらせていただいておりますが、状況により初診の段階から当該診療科にご案内することもございます。適宜ご相談ください。

一般外来
月曜~土曜
午前
溶連菌感染症やプール熱など上気道炎、肺炎・気管支炎(ウイルス性、マイコプラズマ、細菌性)、頸部リンパ節炎、感染性胃腸炎(ノロ、ロタほか)、脱水症、髄膜炎、尿路感染症(膀胱炎、腎盂腎炎)、ネフローゼ症候群や急性腎炎の急性期、気管支喘息、川崎病、てんかん、発達の遅れ、起立性調節障害、乳幼児の湿疹など

※かかりつけ医療機関から紹介状をお持ちの方は、総合案内にてお預かりいたします。
・上記疾患の外来治療やフォローアップ
・当科入院された方の退院後のフォロー

【担当】交代制
(専門性に応じて担当医を決めさせていただくことがございます)

小児科時間外診療

当院の小児科時間外診療では下記のとおり受け入れております。
夜間(午後5:00~午前8:30)・日曜・祝日における

  1. 小児科救急車搬送依頼
  2. 小児科紹介入院依頼
  3. 当院かかりつけ小児の症状変化に伴う相談・診療

上記以外の小児科時間外診療については、救急担当の小児科医にご相談ください。

※ 夜間・休日は小児科医師1名の診療になるため、救急・入院を要する小児および病棟急変に優先して対応しています。また、院内の診療状況により対応できない場合がありますので、予めご了承ください。
下記診療所等でも小児科初期診療が行われています。直接お問合せください。
【夜間】
川崎市北部小児急病センター

【休日】
川崎市麻生休日急患診療所、川崎市多摩休日夜間急患診療所、川崎市宮前休日急患診療所

休日・夜間小児科診療所 受付時間・電話番号一覧

なお、各区休日急患診療所を受診され、入院が必要とされた場合における紹介入院依頼に関しましては、上記同様に診療受け入れ対応いたします。
誠に申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

専門外来

心臓
土曜午後
先天性心疾患、不整脈、川崎病など 学校心臓病検診にも対応

【担当】多喜 萌(慶應義塾大学小児科)、住友 直文(慶應義塾大学小児科)、淺野 聡(慶應義塾大学小児科)
腎臓
金曜(第2、4)午後
土曜(第1、2)午後
腎炎、ネフローゼ、慢性腎疾患、夜尿症 学校腎臓病検診にも対応

【担当】本田 尭、鈴木 惟子、上牧 勇(NHO埼玉病院)
発達神経学センター
月曜午前・午後、水曜午前、金曜午後
てんかん、頭痛、神経発達症、くりかえす熱性けいれんの管理
発達神経学センター外来

【発達神経学センター外来を受診される方へ】
ご相談内容が下記の症状に当てはまる方は、受診前に下記の問診票をダウンロードし、ご記入したものをお持ちください。
ご自宅でプリントアウトができない場合は、印刷したものを小児科外来受付でお渡しします。早めに来院して、診察前にご記入ください。

けいれん/てんかんで受診される方の問診票
お子様の発達や行動に関する問診票
頭痛についての問診票
【担当】高橋 孝雄、下郷 幸子、髙橋 哲朗(慶應義塾大学小児科)
内分泌
月曜・木曜午後
低身長、甲状腺疾患、糖尿病、副腎疾患、性腺疾患、性分化疾患の専門的管理、学校糖尿病検診にも対応
【内分泌外来を受診される保護者の方へ】
①下記のPDFファイルをダウンロードし、記入したものを受診日の3日前まで当院小児科外来受付までご持参ください。
(幼稚園、保育園、小学校、中学校の記録を集められるだけお願いします。)
②受診日当日に母子手帳を忘れずにご持参ください。

内分泌外来受診前アンケート、これまでの身長、体重の推移
【担当】馬場 義郎
アレルギー
水曜午後
気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーの専門的管理
【アレルギー外来を受診される方へ】
受診前に下記の問診票をダウンロードし、ご記入したものをお持ちください。共通用に記載いただくと、そのほかに必要な問診票が分かるようになっております。
小児アレルギー外来 予診票(共通)
小児アレルギー外来 予診票 (湿疹)
小児アレルギー外来 予診票(ぜん鳴・ぜん息・鼻眼症状)
小児アレルギー外来 予診票(食物アレルギー)
【担当】和田 未来
血液
土曜(第4)午後
貧血、白血病の診断、出血性疾患、リンパ系疾患、腫瘍性疾患の診断、乳児血管腫の専門的管理

【担当】髙田 啓志
予防接種・シナジス外来
水曜午後
基礎疾患のある方のシナジス・ベイフォータス外来を含みます

【担当】交代制
1か月健診・乳幼児健診
火曜/金曜午後
NICU退院後のお子さんの発育・発達のフォローアップも含みます
火曜日は1か月健診、金曜日は3~4か月、7か月、(10か月)、5歳児の健康診査
【担当】交代制

舌小帯外来

舌小帯外来は小児の舌小帯短縮症、上唇小帯短縮症の診療を行っております。詳しくはこちらから

舌小帯短縮症および上唇小帯短縮症で当院を受診された患者さんへ

代謝・ライソゾーム病、神経難病、遺伝相談外来

代謝・ライソゾーム病、神経難病、遺伝相談外来では、遺伝病(特に神経難病、子どもの先天代謝異常症など)を中心に遺伝子診断も含め、診断あるいは治療を目指しております。詳しくはこちらから

小児外科外来

小児外科外来は、外科・泌尿器疾患についての診療を行う外来です。 15歳以下の小児外科疾患と小児泌尿器疾患を取り扱います。詳しくはこちらから

予防接種・シナジス

予防接種については事前のご予約をお願いします。予防接種の順序などでお悩みの場合はご相談ください。

  • 健診風景
    予防接種の様子
  • 川崎市にお住まいの方

    市の指定時期に接種すると、★印のワクチンは無料(公費負担)です。 市より配布された「予診票」をご記入の上、ご持参ください。

    川崎市以外にお住まいの方

    各自治体にお問合せください。
料  金 予防接種の種類 金 額(税込)
ヒブワクチン(インフルエンザ菌b菌) ★ 7,700円
小児肺炎球菌(プレベナー13) ★ 11,000円
小児肺炎球菌(プレベナー20) ★ 13,200円
小児肺炎球菌(バクニュバンス) ★ 11,000円
B型肝炎ワクチン ★ 5,500円
五種混合(四種+ヒブワクチン) ★ 22,000円
四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ) ★ 1回目 12,650円 2回目 9,350円
二種混合(ジフテリア・破傷風) ★ 4,180円
三種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風) ★ 4,400円
BCG ★ 4,400円
不活化ポリオ ★ 8,250円
MR(麻疹・風疹) ★ 9,350円
日本脳炎 ★ 6,050円
ロタウイルス(ロタリックス) ※2回接種 ★ 1回 13,200円
水ぼうそう(水痘) ★ 7,700円
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)   5,500円
ヒトパピローマウイルス(ガーダシル)   16,500円
ヒトパピローマウイルス(シルガード9) ★ 33,000円

乳幼児健診

  • 健診風景
    健診風景
  • 乳幼児健診については事前のご予約をお願いします。

    ◎実施日:金曜午後
    ※母子健康手帳と健康診査問診票をご持参ください。

    ※当院で出生されたお子さんの1か月健診は火曜午後におこないます。詳細は入院中にご案内します。

川崎市にお住まいの方

川崎市の母子保健事業として1か月、3〜4か月、7か月、5歳児健診をおこなっています。市から送付された問診票等に必要事項を記載してご持参ください。無料(公費)です。

10か月(医師の指示がある場合を除く)、1歳児健診は任意の健診となります。川崎市からの助成はありません。ご希望の方は健診を受けることができますが、健診費用は自己負担(2700円+税)となります。

川崎市以外にお住まいの方

各自治体にお問合せください。

診療実績

2025年4月~2026年3月

外来患者延べ人数 9,843人
夜間・休日外来のべ患者数 739人
救急車応需件数 690件
入院患者総数 1,185人
NICU/GCU入院患者総数 164人
乳幼児健診総数 263人
予防接種実施総数
(1ワクチン1として)
564