ドクターコラム|脳神経内科
脳神経内科医師によるドクターコラム一覧
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物忘れと認知症は異なる現象です
物忘れと認知症は異なる現象です。物忘れは特定のエピソードの一部を忘れることを指し、認知症ではエピソードそのものが失われます。
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この症状はパーキンソン病?パーキンソン病の基礎知識と治療方法について
パーキンソン病は65歳以上の約100人に1人が発症する病気です。名前だけはなんとなく聞いたことがある方も多いと思います。今回は、パーキンソン病の基礎知識と治療についてご紹介いたします。
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顔、腕、言葉ですぐ受診
脳卒中から身を守る秘訣。それは発症から1分でも早く脳卒中センターにたどり着き適切な治療を開始することです。
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若年性認知症
認知症とは、一度正常に発達した認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障を来すようになった状態を言い、それが意識障害のないときにみられるものです。
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アルツハイマー型認知症
認知症の代表であるアルツハイマー型認知症は、病理学的に大脳に老人斑と神経原線維変化の2つを特徴とするアルツハイマー病によって大脳皮質、海馬などに神経細胞死、シナプス減少、アセチルコリン濃度低下などが起こり、認知症症状が発症したものです。
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若年性アルツハイマー病
若年性アルツハイマー病は65歳未満で発症するアルツハイマー病のことです。厚生労働省の2009年3月の調査結果では、日本全国の若年性認知症の患者数は約37,800人で、このうち約25%がアルツハイマー病です。
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広報紙
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vol.38 2020年9月1日号
- 巻頭:新百合ヶ丘総合病院 脳卒中センター センター長 長谷川 泰弘医師
- 脳卒中の症状と受診について
- 医療福祉課コラム「「人生会議」をしておきませんか?」
- 専門外来のご案内「小児科神経外来」
- 「健康講座ミニ版」動画配信のお知らせ