夏の健康対策特集|医療コラム
当院のドクター・認定看護師・リハ科・薬剤科・栄養管理科によるコラムの中から、夏に起きやすい疾患や気をつけたい事などをピックアップしました。
コラム一覧
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救急科「熱中症について」
コロナの影響でマスクを着用し外出することになり、気になるワードはマスク熱中症。 テレビでも取り上げられているので耳にしたことがあると思います。マスクをしていると熱の放散がうまく行かずに熱中症になってしまうというものです。
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看護師「食中毒について」
食中毒の主な原因である細菌は、気候が暖かく、湿気が多くなる梅雨から9月頃までは高温多湿な状態が続き増殖が活発になります。とりわけ、食肉に付着しやすい「腸管出血性大腸菌(O-157、O-111など)」や「カンピロバクター」、食肉のほか卵にも付着する「サルモネラ」による食中毒の発生件数が目立ちます。
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薬剤科「食中毒(細菌性)の原因菌~予防方法そして食中毒の時の対処方法とは~」
秋冷がさわやかに感じられるようになりましたが、時折暑い日があります。最近は暖房により部屋の中の温度が高くなっており、涼しくなる時期や、冬の日でも取扱いを誤ると、食中毒が発生してしまいます。
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薬剤科「夏本番!日焼けについて」
夏といえば、海にプールにBBQなど楽しいレジャーが盛りだくさん。日に当たる機会も増えるかと思います。そこで今回は、日焼けについてお話しします。
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薬剤科「マスクの肌荒れに悩んでいませんか?」
新型コロナウイルス流行の影響でマスクをつける機会が増えたと思います。私も、病院に入職したての頃は、慣れないマスクによりニキビや肌荒れに悩まされました。お肌が荒れるとストレスも溜まってよくないですよね!そんなお悩みを解決します!!
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看護師「救急車を上手に利用するために」
救急の日は「9(きゅう)9(きゅう)」の語呂合わせから、救急医療関係者の意識を高めるとともに救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深める事を目的として、昭和57年に厚生労働省によって定められました。
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感染対策室「ヘルパンギーナとは」
ヘルパンギーナは、1~5歳の乳幼児を中心に初夏から秋にかけて流行する、のどが痛くて熱が出る風邪、いわゆるウイルス性咽頭炎の一種です。「夏風邪」のひとつとしても数えられ、小さなお子さんと接する機会の多い方にとっては、たいへん身近な疾患です。多くの大人の方にとっても,子どもの頃に乗り越えてきた病気で、一般的には予後良好です。
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看護師「「手足口病」流行!!」
手足口病とは、ウイルス性の感染症で、主に乳幼児に発症しますが、まれに大人も感染します。代表的な原因のウイルスはコクサッキーウイルスやエンテロウイルスなどで、複数の種類のウイルスがあるため、何度もかかる可能性があります。
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