婦人科に関するコラム特集|医療コラム
コラム一覧
-
リプロダクションセンター「猫とトキソプラズマ感染のお話」
こんにちは。産婦人科医師の山口と申します。私は猫が大好きで、現在も猫と暮らしています。写真の猫は我が家の猫、くまとらちゃんです。一応メスです。毎日猫と触れ合う時間は本当に癒しで幸せです。
「猫とトキソプラズマ感染のお話」の続きはこちらから -
リプロダクションセンター「精液検査所見は変動する!」
不妊症カップルの約半数は男性に原因があると言われています。男性不妊症の検査のひとつに「精液検査」があります。最も一般的で最も重要な検査になります。WHO(世界保健機関)が2021年に発表した基準値が下の図になります。
「精液検査所見は変動する!」の続きはこちらから -
リプロダクションセンター「子宮内膜ポリープと妊娠への影響」
こんにちは。産婦人科医師の山口と申します。私は猫が大好きで、現在も猫と暮らしています。写真の猫は我が家の猫、くまとらちゃんです。一応メスです。毎日猫と触れ合う時間は本当に癒しで幸せです。
「子宮内膜ポリープと妊娠への影響」の続きはこちらから -
リプロダクションセンター「CD138検査について」
日本初のPGTは2004年に承認実施されました。私が当時在籍していた研究室の仕事でしたので深く関わらせて頂きましたが、その対象は重篤な遺伝性疾患のみに限局するものでした(現在のPGT-M)。
「CD138検査について」の続きはこちらから -
リプロダクションセンター「着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)を受けられる方が増えております」
日本初のPGTは2004年に承認実施されました。私が当時在籍していた研究室の仕事でしたので深く関わらせて頂きましたが、その対象は重篤な遺伝性疾患のみに限局するものでした(現在のPGT-M)。
「着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)を受けられる方が増えております」の続きはこちらから -
リプロダクションセンター「人為的卵子活性化処理」
体外受精においては採卵という受精卵を獲得するステップと、移植という受精卵を子宮に戻すステップの大きく2段階に分かれます。なので、最初の受精卵獲得ができなければ移植のステップに進むこともできません。
「人為的卵子活性化処理」の続きはこちらから -
リプロダクションセンター「AMH(抗ミュラー管ホルモン)について」
今回は、AMHについてお話したいと思います。妊娠をご希望されている方の中では、AMHという単語を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。AMHとは、卵巣の中の胞状卵胞(エコー検査で、卵巣の中に黒い丸のように見えます)の顆粒膜細胞から分泌されるものです。
「AMH(抗ミュラー管ホルモン)について」の続きはこちらから -
リプロダクションセンター「知らないうちに精子の質が低下している?」
正常な精子の形成には適切な温度が必要で、体温よりも低い温度が最適とされています。かし、昨今のテレワークの普及による在宅時間の増加や、長時間座りっぱなしの生活習慣が、陰嚢の温度を上昇させ、精子の質に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。
「知らないうちに精子の質が低下している?」の続きはこちらから -
リプロダクションセンター「ビタミンDと妊娠」
ビタミンDは、歯や骨を形成し、免疫機能を調整する役割を持つ、私たちの体に不可欠なビタミンの一つです。妊娠成立にとっても、重要なビタミンであることがわかっており、不妊治療の分野でも注目されています。
「ビタミンDと妊娠」の続きはこちらから -
リプロダクションセンター「超音波下卵管造影検査とは」
今回は不妊検査の一つである超音波下卵管造影検査についてお話ししたいと思います。子宮卵管造影検査(HSG:hysterosalpingography)は、子宮口から造影剤を流し、レントゲン検査を用いて、子宮の形の異常や卵管の異常の有無を確認する方法として、昔から一般的に行われている検査です
「超音波下卵管造影検査とは」の続きはこちらから -
リプロダクションセンター「精子の質は冬の方が良くなる?」
リプロダクションセンターでは、医師や胚培養士が定期的に集まって抄読会を行っています。今回はその内容を一部ご紹介します。
「精子の質は冬の方が良くなる?」の続きはこちらから -
産婦人科「もしかして「更年期障害」?と思ったら・・・」
閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた10年間を「更年期」と呼びます。閉経は12ヶ月以上月経が来ないことで判定されます。
「もしかして「更年期障害」?と思ったら・・・」の続きはこちらから -
予防医学婦人科「乳がん検診について ~検診の方法と自己チェック~」
女性では、部位別にみて罹患者数が最も多いのが乳がんです。国立がん研究センターの統計では、2019年には約9万7千人が乳がんと診断され、2020年には約1万5千人が亡くなっています。
「乳がん検診について ~検診の方法と自己チェック~」の続きはこちらから -
不妊症看護認定看護師「不妊治療のはじめ時について」
昨今、晩婚化などによって、将来の妊娠出産を考える時期の高年齢化が目立つようになってきました。
「不妊治療のはじめ時について」の続きはこちらから -
産婦人科「これって月経不順?不正出血?」
月経の異常を気にされて来院される方は非常に多くおられます。周期の乱れや、月経と無関係の出血、過多月経、そして月経痛など大変色々な症状の訴えがあります。
「これって月経不順?不正出血?」の続きはこちらから -
産婦人科「子宮の癌(がん)にも腹腔鏡手術」
これまで長きにわたって子宮の癌には開腹手術が行われてきました。しかし開腹手術は術後の痛みが強く、見た目にも良くありません。
「子宮の癌(がん)にも腹腔鏡手術」の続きはこちらから -
産婦人科「若い女性の敵、子宮頸がん!」
子宮頸がんは若年女性(20~39歳)に発症する悪性腫瘍で乳がんに次いで多く、世界で年間96万人が罹患する。
「若い女性の敵、子宮頸がん!」の続きはこちらから -
看護師「『骨盤臓器脱』~あなたの骨盤は大丈夫ですか?~」
女性の骨盤内にある膀胱、子宮、腟、直腸は骨盤の底にある筋肉や靭帯によって支えられています。この支えが緩むと支えられていた臓器が徐々に本来の位置から下がってきます。
「『骨盤臓器脱』~あなたの骨盤は大丈夫ですか?~」の続きはこちらから -
看護師「がんと生殖医療」
「がんは万が一じゃなく二分の一。」というCMのキャッチコピーを聞いたことがありますか? 日本人の生涯で、2人に1人はがんになるといわれています。
「がんと生殖医療」の続きはこちらから