下肢静脈超音波検査を受けた患者さん・ご家族様へ|循環器内科

下肢静脈超音波検査を受けた患者さん・ご家族様へ

当院では以下の臨床研究を実施しております。この研究は、日常診療で得られた以下の診療情報を研究データとしてまとめるものです。この案内をお読みになり、ご自身またはご家族がこの研究の対象者にあたると思われる方で、ご質問がある場合、またはこの研究に診療情報を使ってほしくないとのご意思がある場合は、遠慮なく下記の担当者までご連絡ください。

研究の方法

研究の対象

当院において2017年1月から2020年12月までに下肢静脈超音波検査を受けた患者についての同期間における診療情報を対象とする。

研究課題名

下肢静脈血栓症の診断におけるd-dimerのcutoff値を探索する後向き観察研究

研究代表者

土方 禎裕(新百合ヶ丘総合病院 循環器内科)

研究の目的

下肢静脈血栓症は肺塞栓症をきたすことにより、場合によっては致死的な経過をたどる疾患である。手術前や、下腿浮腫などの症状がある方への検査として、一般的な血液検査に含まれるd-dimer検査は下肢静脈血栓症のスクリーニングに有効とされているが、患者背景(癌の有無)によってはカットオフ値が明確ではない。下肢静脈超音波検査での血栓の有無とd-dimer値との関係を調べることで、当院において下肢静脈血栓症の適切なスクリーニングのために、d-dimer値の至適cutoff値の設定を行うことを目的とする。

利用する診療情報

  1. 患者背景:性別、年齢、身長、体重、長期臥床の有無
  2. 手術の有無
  3. 合併症・既往歴:高血圧、糖尿病、心不全、脳卒中、骨折、悪性腫瘍(活動性の有無)、妊娠の有無
  4. 検査:d-dimer
  5. 下肢静脈超音波検査:血栓の部位、器質化の有無

外部機関への研究データの提供

外部へのデータ提供はありませんが、個人が特定できない形で学会や学術論文で発表されます。

研究期間

後ろ向き研究のため、基本的に診療録に基づいて情報を収集します。そのため新たに検査を受けていただく必要はありません。データ解析は、当院倫理審査委員会承認後から2023年3月31日までに行います。

個人情報の取り扱い

氏名や生年月日などの個人を特定する情報は収集しません。また利用する診療情報データにつきましては病院外への持ち出しは行わず厳重に管理いたします。

研究協力の撤回の自由について

この研究への参加をご希望されない場合には、いつでもやめることができます。本研究の対象者に該当する可能性のある方で診療情報等を研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にお問い合わせ下さい。この研究に参加されない場合でも、患者さんには何の不利益もありません。

問い合わせ等の連絡先

この臨床研究について知りたいことや、ご心配なことがありましたら、いつでも遠慮なく下記におたずねください。この臨床研究への参加はあなたの自由意思であり、この臨床研究のことでわからないことや心配に思うことがあれば、いつでも遠慮なくお申し出ください。
問合せ先 新百合ヶ丘総合病院 循環器内科
主任研究医師:循環器内科 医長 土方 禎裕
044-322-9991(代表)(平日:9時~17時)