ご挨拶
ご挨拶
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南東北グループ
総長 渡邉 一夫 -
最先端医療の積極的導入による、がん、心臓病、脳卒中の克服
南東北グループでは、グループ創設以来、最先端の医療機器や技術の導入と知識の習得に努めてまいりました。しかし、同時に最高の医療・福祉サービスの本質が「人間愛」にあることを忘れたことはなく、それは「すべては患者さんのために」という南東北グループ法人共通の理念に凝縮されています。
この度の新百合ヶ丘総合病院の新設においても、この理念の下に、救急医療とがん、脳疾患、心臓病を中心とした高度先進医療の提供、また、地域の皆様のご要望に応えるべく産婦人科・小児科を含む高度・急性期医療を充実させてまいります。
千代田区大手町の東京クリニック、郡山市の総合南東北病院、南東北がん陽子線治療センターと緊密に連携し、最高水準の医療サービスの提供に努めてまいります。皆様のご支援、御鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。
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医療法人社団 三成会
新百合ヶ丘総合病院
院長 笹沼 仁一 -
地域から信頼される総合病院を目指して
医療の社会的使命を果たすべく病院スタッフ一丸となって全力を尽くします。
新百合ヶ丘総合病院は、神奈川県川崎市北部の不足病床を補い、救急・産科・小児科などの地域医療に貢献するために、2012年8月1日、377床の総合病院として開院しました。
病院の目標は、1.地域医療、2.高度先端医療、3.最良の安心、ですが、2020年、186床の増床により、新たな地域医療の役割として回復期リハビリテーションと緩和ケアが追加され、また救急センターの拡充・救急病棟の新設や、高度先端医療装置としてバイプレーン型IVR-CT(CT連動血管撮影治療装置)を導入することにより、総合病院としての機能が大幅に強化されました。
新百合ヶ丘総合病院は、南東北グループが得意とする先進医療や高度な予防医学の実践、さらには脳・心臓循環器救急やがん治療に貢献するという社会的使命を果たし、将来の救急急性期病院のモデルとなりうるよう前進を続ける決意です。
また、予防と診断、治療の面から地域の方々の健康を支え、首都圏における“最良の安心”となるべく努めてまいる所存です。
これからもご支援をお願い申し上げます。
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- 吉村 泰典
よしむら やすのり
名誉院長
主な経歴 1975年 慶應義塾大学医学部卒業
1983年 米国ペンシルバニア病院research fellow
1984年 米国ジョンズホプキンス大学instructor
1986年 藤田保健衛生大学医学部産婦人科専任講師
1990年 杏林大学医学部産婦人科助教授
1995年 慶應義塾大学医学部産婦人科教授 - 吉村 泰典
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主な学会活動 2007年 日本産科婦人科学会理事長(2011年まで)
2010年 日本生殖医学会理事長
2011年 日本産科婦人科内視鏡学会理事長
その他数多くの学会理事歴任
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- 高橋 孝雄
たかはし たかお
名誉院長
発達神経学センター センター長
【専門分野/得意な領域】
小児神経分野(発達の遅れ、発達障害・神経発達症、てんかんなど)【専門医・指導医】
日本小児科学会小児科専門医・指導医
日本小児神経学会専門医【所属学会】
日本小児科学会/日本小児神経学会/日本てんかん学会/乳幼児けいれん研究会/Society for Neuroscience,USA/Child Neurology Society,USA/International Child Neurology Society【学会役職・公職】
日本小児科学会前会長、監事
日本小児神経学会元理事長、監事
日本てんかん学会 評議員
American pediatric society 名誉会員
国立研究開発法人国立成育医療研究センター顧問【博士号】
医学博士 - 高橋 孝雄
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主な経歴 1982年 慶應義塾大学医学部卒業 1982年 慶應義塾大学医学部助手(小児科) 1988年 米国ハーバード大学、マサチューセッツ総合病院小児神経科 1992年 米国ハーバード大学医学部、Instructor in Neurology 1994年 マサチューセッツ総合病院神経科、Assistant in Neurology 1994年 慶應義塾大学助手(医学部小児科学)(併任) 1996年 慶應義塾大学専任講師(医学部小児科学) 1999年 慶應義塾大学助教授(医学部小児科学) 2002年 慶應義塾大学教授(医学部小児科学) 2007年 慶應義塾大学病院 副病院長 2015年 慶應義塾大学医学部 医学部長補佐(~2017年9月)
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