消化器外科を受診された患者さん・ご家族様へ|当センターの臨床研究について|外傷再建センター
消化器外科を受診された患者さん・ご家族様へ
当院では、以下の臨床研究を実施しております。本研究の対象者に該当する可能性のある方で診療情報等を研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にお問い合わせ下さい。
(令和3年7月8日)
研究の方法
研究課題名(受付番号/承認番号)
重症敗血症性ショック患者の背景や治療実態、予後を観察する登録研究
研究責任者(所属・職位)
外傷再建センター・腹部外傷外科部長:花島 資
当院の分担研究者(所属)
消化器外科:田辺義明、小林徹也、金井秀樹、力石健太郎
他の研究機関および各施設の研究責任者
代表研究機関:東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座救急医学分野
代表研究責任者:東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座救急医学分野 助教 川副 友
本研究の概要・背景・目的
日本における敗血症性ショック患者に対する様々な治療実態を明らかにし、同時に患者背景や予後を評価することで、敗血症性ショック患者の有効な治療を探索することです。
調査データ該当期間
2019年7月1日から2022年12月31日までの情報を調査対象とします。
対象となる患者さま
当院消化器外科で敗血症性ショックのために治療を受けた18歳以上の患者さん
研究の方法(使用する試料等)
2019年7月1日から2022年12月31日までの電子カルテに記載のある診療記録、検査データを利用します。
試料/情報の他の研究機関への提供および提供方法
多施設共同研究であり、上記の他の研究機関・研究責任者へEDC (Electronic Data Capture)システムを用いて提供します。
個人情報の取り扱い
利用する情報から氏名や住所等の患者さまを直接特定できる個人情報は削除致します。また、研究成果は学会・論文等で発表を予定していますが、その際も患者さまを特定できる個人情報は利用しません。
本研究の資金源(利益相反)
本研究に関連し開示すべき利益相反関係にある企業等はありません。
データの利用に同意されない場合とその申し出の期限
この研究に関してデータの利用に同意されない場合には下記のお問い合わせ先までご連絡ください。なお、同意されない場合でも診療上の不利益をこうむることはありません。お申し出は2025年3月31日までにお願いいたします。
問合せ先 | 所属・職位:外傷再建センター・腹部外傷外科部長 担当医師:花島 資 |
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044-322-9991(代表)(平日:9時~17時) |