形成外科・美容外科

「美容医療の合併症／後遺症に対する診療について」

当院では、診療費に関するトラブルを避けるため、美容外科クリニックにて自費で行われた美容医療による合併症／後遺症などの治療については、一律自費診療（保険診療外）として取り扱うことにさせていただきます。
また、その合併症／後遺症の内容によっては対応出来ない場合があります。
なお、これは紹介状あるなしや外来受診か緊急受診か等に関わらず、一律の対応とさせていただきますのでご了承ください。

形成外科

当科の特徴（概要）

形成外科とは、「体の表面の何らかの問題点を、主に外科的治療によって治療する」科で、体の表面を中心とし、頭から足の先まで全身のあらゆる部位を治療対象としています。

対象疾患・治療法

皮膚・軟部組織の腫瘍（良性・悪性）

急性の皮膚軟部組織外傷

顔のケガで縫合が必要と思われる方（特に小児や女性）は、外来時間外でも可能な限り対応いたします。

顔面外傷・骨折

鼻骨・頬骨・上下顎・眼窩骨折などに対応可能です。通常２週間以内に準緊急で手術治療が必要になりますので、早めにご紹介ください。

左前額部挫創（転倒して受傷）

  • 左前額部挫創（転倒して受傷）受傷後受傷後
  • 左前額部挫創（転倒して受傷）縫合後縫合後

顔面多発骨折

  • 顔面多発骨折顔面多発骨折の３D画像

難治性皮膚潰瘍

外傷後、糖尿病性や動脈硬化性などの難治性潰瘍を治療できます。動脈硬化が明らかで血管自体の治療が必要な場合は、血管外科と連携します。

眼瞼下垂症・睫毛内反外反症

  • 眼瞼下垂症眼瞼下垂症

  • 中高年で眉毛挙上があり前額部に深い皺のある方のほとんどは眼瞼下垂です。睫毛内反・外反でお困りの方で外科的治療をご希望される場合には対応いたします。

    詳しい内容をコラムでご紹介しています。
    コラム「眼瞼下垂症について」

陥入爪・巻き爪

矯正器具、フェノール法や児島法による手術的治療に対応できます。高齢者の爪甲肥厚・変形に対する爪甲除去や爪切りも対応します。

診療実績

診療実績