地域情報誌 タウンニュース 2021年06月号 掲載記事より

PET検査とは?

放射線診断科 部長
清水 康弘

  • PET検査はがん細胞がブドウ糖を正常細胞より多く必要とする特性を利用しています。がん病変の活動性や広がりの程度、抗がん剤・放射線治療の効果判定、再発・転移診断などに有効です。

検査では放射性物質で印をつけた薬剤を少量注射し、体の中から出てくる放射線を検出し画像を作ります。このため体の負担が少なく1回の検査でほぼ全身を診ることが出来ます。放射線被曝を伴いますが、同時に行うCT検査の被曝を含めても一年間地上で生活しているだけで受ける自然放射線量とほぼ同等です。

自覚症状のない部分からがんを発見することも可能なため、喫煙・肥満などがん発症のリスクが高い方、血縁にがんの方が多い場合などは、従来のがん検診の他にPET検診もご検討されてはいかがでしょうか。

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