2020年に開設した病棟のご案内
当院では、2020年に「回復期リハビリテーション病棟」「緩和ケア病棟」が開設いたしました。
回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟とは、脳血管疾患や大腿骨骨折等の病気・怪我で急性期治療が必要な状態を脱したものの、医学的・社会的・心理的なサポートが必要な方々に対して、多くの専門職種(医師、看護師、介護職員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、ソーシャルワーカーなど)が協働して集中的なリハビリテーションを提供する病棟です。
入院期間は最大180日(疾患・状態により異なる)、リハビリテーションは1日最大3時間(疾患・状態により異なる)行い、社会・在宅復帰を目指します。
緩和ケア病棟
緩和ケア病棟とは、がん患者様の体や気持ちの「痛み」「苦しみ」「辛さ」などの症状緩和を望まれている方が、日々安らかに過ごせるように支援する病棟です。
苦痛の緩和、生活の質の向上のため、さまざまな医療の専門職(医師や看護師、薬剤師・心理士・栄養士・リハビリテーションスタッフ・ソーシャルワーカーなど)がチームメンバーとなって、患者さまとご家族にケアを提供させていただきます。
緩和ケア病棟への入院基準、必要書類、お問い合せ先については下記をご覧ください。