救急科
当科の特徴(概要)
救急科チーム
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当院は、川崎市北部に位置し全国有数のベッドタウンでもあり、子供から高齢者まで数多くの方が生活をされています。日常生活の中でも、急に訪れる怪我や病気などに迅速に対応する環境は必須であり、2012年8月に新百合ヶ丘に当院は開設され、地域の救急医療に貢献すべく地域消防の方々とともに日々診療にあたっております。
我々は2次救急医療施設ではありますが、その概念に固執することなく例えば、脳血管障害、循環器系疾患などの重症にも対応する救急初療室を4室完備しており、受け入れを行なっております。
当院における“救急センター”とは、病院にとっての“玄関”のような存在であり、“綺麗で明るい”玄関であれば入りやすく、また“入りやすい”玄関であれば、どんな方でも受診しやすいものとなると考えております。
救急に入られましたら、明るいスタッフが迅速な対応で皆様のサポートをさせて頂きますので地域の救急医療を皆様とともによりよいものにできればと考えております。
近隣の3次医療施設と協力し川崎市、横浜市、町田市、稲城市にまたがる地域救急医療及び全国からの高度先進医療の窓口として医療の向上に努めていきます。
救急初療室
救急初療室
救急車搬送口
救急外来・時間外・放射線受付
感染者対応について
当院救急センターには、隔離室まで直接つながる別入口を設けております。感染患者さんはこちらで診察を行い、速やかに治療にあたっております。
救急搬送隔離室入口
隔離室
詳しくは院内フロアマップをご覧ください。フロアマップはこちら
実績
年度別救急車台数推移
年度別総救急外来患者数推移
施設認定
日本救急医学会指導医認定施設
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■2018年1月より、日本救急医学会指導医認定施設として認定されました。
日本救急医学会指導医認定施設
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■2018年10月より、日本集中治療医学会 専門医研修施設として認定されました。
専攻医の募集について
救急科では専攻医を募集しております。
詳しくはこちらから
取材記事掲載媒体および掲載日
※WEB記事