ロコモ予防で健康長寿を
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運動器(四肢や体幹を動かす器官)の障害により「立つ」「歩く」機能の低下した状態を、「ロコモ」といいます。
日本の高齢化は世界トップを走っています。高齢化に伴い、要介護認定者は681.8万人(2020)と増加。その内23%は、骨関節疾患・骨折(ロコモ)が原因です。ロコモ予防で、元気な長寿が求められています。
加齢とともに体を支える骨ももろくなり(骨粗鬆症)、また除々に筋力低下・筋肉減少(サルコペニア)が起こり転倒のリスクが高くなります。強い骨や筋肉の維持が必要です。