ADHD困ったら相談を
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注意欠如・多動症(ADHD)とは、「じっとしていることが苦手」「衝動的に行動してしまう」などの多動・衝動性と、「気が散りやすい」「ケアレスミスや忘れ物が多い」などの不注意症状を持つ体質です。
これらは多かれ少なかれ誰にでもあることですが、その程度が強く、本人や周りの方が困っている場合には、一度専門家に相談してみることをおすすめします。ADHDの診断まではいかない、いわゆる『グレイゾーン』だったとしても、専門家のアドバイスが生活を改善するための手助けになるでしょう。
ADHDと診断された場合には、心理社会的治療(環境調整、療育やペアレントトレーニングなど)や薬物療法といった治療法があります。困りごとを減らし、日々の生活がスムーズになるように力を添えます。