公開講座のお知らせ

【講演会】3月の市民医学講演会(多摩市)2025.02.17

市民医学講演会
2025年3月に開催する市民医学講演会のご案内です。
(予約不要・参加無料)
当日、会場までお越しください。

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■3月6日(木)14:30~15:30 
演題:知っておきたい 狭心症・心筋梗塞
講師:循環器内科部長(冠疾患部門) 櫻井馨 医師
会場:パルテノン多摩 小ホール(定員200名)
(京王線・小田急線・多摩モノレール「多摩センター」駅 徒歩5分)

狭心症は、動脈硬化などで心臓に酸素や栄養を供給する血管(冠動脈)が狭くなることで発症しますが、さらに進むと心筋梗塞となり、命に関わる状態になります。
今回はそれら虚血性心疾患の症状や原因、治療についてわかりやすくお話します


■3月13日(木)14:30~15:30 
演題:腰痛のある人生後半~腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症を考える~
講師: 低侵襲脊髄手術センター センター長 水野順一 医師
会場:パルテノン多摩 小ホール(定員200名)
(京王線・小田急線・多摩モノレール「多摩センター」駅 徒歩5分))

腰痛は体の中で最も多い痛みであり、高齢者に多い症状で、マッサージや温熱療法をしながら、慢性的な腰痛症として人生後半で共有していくことが多い痛みです。
しかし、足のしびれや歩行困難がある場合、腰部脊柱管狭窄症やすべり症の可能性があり、これらは神経が圧迫されることに起因します。これらは高齢社会の日本ではかなり多い病気であり、薬やリハビリなどによる治療が主ですが、それでも治らない時には手術も検討されます
今回はこれらの病気の概要と、適切な治療のタイミングや対処法についてわかりやすく解説します。皆さんの人生後半に少しでもお役に立てれば幸いです。


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