公開講座のお知らせ
【講演会】3月の市民医学講演会〈多摩市・調布市〉2024.03.01
【市民医学講演会】
3月に多摩市・調布市で開催する市民医学講演会のご案内です。
(予約不要・参加無料)
当日、会場までお越しください。
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■3月6日(水)14:30~15:30
演題:命を縮めます!骨粗鬆症を知って骨折予防しましょう
講師:骨軟部腫瘍研究所 別府 保男 医師
会場:永山公民館5Fベルブホール (定員120名)
(小田急多摩線・京王相模原線「永山」駅改札を出て左)
骨の組織が「鬆(す)」が入ったようにスカスカになり、骨折しやすくなった病気を骨粗鬆症と言います。
加齢や女性では閉経後に骨量の低下や骨質の劣化のため骨粗鬆症が起こります。
骨粗鬆症になると軽い衝撃で骨折を起こし、なかでも背骨におこる椎体圧迫骨折は背中が曲がる大きな原因となります。また高齢者に多い大腿骨頸部骨折では身体機能が低下し、介護が必要になり、さらに生命に悪影響を及ぼします。
骨粗鬆症の診断は骨密度を測定し判断します。女性では40歳以上から、男性では60歳以上から自分の骨密度を調べ、骨の健康度合を知り骨折を予防しましょう。骨密度検診をお勧め致します。
■3月15日(金)14:30~15:30
演題:ドキドキする人もしない人も気にしてください不整脈
講師:循環器内科 髙橋 良英 医師
会場:調布クレストンホテル クレストンルーム (定員120名)
(京王線「調布」駅中央口より徒歩1分(パルコ8F))
不整脈は動悸を引き起こすこともありますが、不整脈が出ても全く何も感じない人もいます。治療不要の場合も、脳梗塞や突然死につながる場合もあります。この機会に不整脈を学んでみませんか。
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