公開講座のお知らせ
【講演会】7月の市民医学講演会(町田市・多摩市)2025.06.19
市民医学講演会
2025年7月に開催する市民医学講演会のご案内です。
(予約不要・参加無料)
当日、会場までお越しください。
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■7月11日(金)14:30~15:30
演題:その手の痛み、関節リウマチかも?〜関節リウマチの治療の最前線は早期発見、早期治療!~
講師:膠原病リウマチ内科 部長 荻原 秀樹 医師
会場:町田市文化交流センター 5F けやき(定員120名)
(小田急線「町田」駅西口徒歩5分、JR線「町田」駅ターミナル口直結)
関節リウマチは、五十肩、慢性腰痛症、変形性関節症のような加齢や酷使に伴って節々が痛くなる病気とは根本的に異なります。本来、ウイルスや細菌などが感染した際に、それらを攻撃し除去する免疫系が、自分自身を攻撃してしまう免疫病です。これまで関節リウマチは、慢性疾患として、早期治療開始の重要性について語られることはありませんでした。しかし、近年では、関節破壊は発症早期に最も進行することが明らかとなり、発症早期の治療開始の重要性が説かれています。また、発症早期に治療を開始することで、高率に寛解に至ることも明らかとなっています。寛解を可能にする最新の治療薬についてもお話しいたします。
■7月29日(火)14:30~15:30
演題:手のふるえに対するメスを使わない手術について
講師:脳神経外科(機能外科部門)部長 仲野 雅幸 医師
会場:永山市民館5F ベルブホール(定員120名)
(小田急多摩線・京王相模原線「永山」駅改札を出て左)
手のふるえは進んでくると、日常生活や仕事に支障をきたすことがあります。お薬での治療が基本ですが、それでもコントロールがつかない場合には、切らずにできる手術が可能です。
手の震えの最新の外科治療について、わかりやすくお話いたします。
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