2019年10月号 栄養管理科コラム

今月の行事食「ハロウィン」

栄養管理科

新百合ヶ丘総合病院の行事食


10月31日 テーマ「ハロウィン」

10月といえば、最近はハロウィンですね!お店の飾りや仮装など見かけることが増えてきました。当院ではハロウィンメニューを行事食として提供しています。ハンバーグに型抜きしたチーズをのせたり、バターライスにはカボチャや星の型抜き人参をのせてハロウィンらしさをだしてみました。

【メニュー】雑穀入りバターライス・ハロウィンハンバーグ・きのこサラダ・かぼちゃプリン


新百合ヶ丘総合病院では毎月2回行事食を提供しています。
旬の食材を使用したメニューや行事にちなんだ料理を提供し季節を楽しんでいただけるようなお食事作りを心がけています。

栄養メモ

【きのこ類】
低カロリーで(100g当たりでも20kcal程度)、食物繊維やビタミンB2も豊富です。またビタミンDも多く含まれています。(まいたけ100g当たりのビタミンD:4.9μg)



【ビタミンD】
ビタミンDには二つの供給源があり、一つは皮膚のプロビタミンD3が日光の紫外線と体温によりビタミンD3となります。
もう一つは食品から摂取されたビタミンD2とD3です。

ビタミンD2はきのこ類に含まれ、ビタミンD3は魚肉及び魚類肝蔵に含まれます。食品から摂取したビタミンDは、肝臓と腎臓の酵素によって活性型ビタミンDに変換されます。
活性型ビタミンDは、小腸でカルシウムとリンの吸収を促すため、骨の形成が促進されます。
ビタミンDが欠乏すると成人では骨軟化症が起こりやすくなります。過剰症についてはサプリメントなどで大量に摂取した場合に起こりやすく、食事で起こることはほとんどありません。

*成人(妊婦・授乳婦除く)のビタミンD食事摂取基準 目安量:5.5μg/日




<参考図書:日本食品成分表2015年版(七訂)、日本人の食事摂取基準2015年版、栄養の基本がわかる図解事典:成美堂出版、最新決定版食材事典:学研プラス>