今日の出来事
■○○になるには…
先日、テレビを見ていると…
番組の一部で、「看護師になるには?」というコーナーがありました。
看護師になるには、専門の学校に通い、国家試験を受け、国家資格を取得しなければならないのですが、
このコーナーでは、実際に国家試験に出題された問題の一部を取り上げていましたので紹介したいと思います!!
ここからは、看護師国家試験で実際に出題された問題です。
“看護師国家試験”その問題の内容とは?
問題:ストレッチャーによる患者の移動で正しいのはどれか?(2009年出題)
A:進行方向に患者さんの足を向け、患者さんの頭側に看護師が2人ともいる。
B:進行方向に患者さんの足を向け、前後に看護師。前方の看護師は患者さんに背を向けている。
C:進行方向に患者さんの頭を向け、前後に看護師。前方の看護師は患者さんに背を向けている。
D:進行方向に患者さんの足を向け、前後に看護師。前方の看護師は進行方向に背を向けている。
それでは、正解の発表です!!
正解は…
Bの「進行方向に患者さんの足を向け、前後に看護師。前方の看護師は患者さんに背を向けている。」でした!
その理由とは…
@ 前方と患者さんの様子を確認できるため。
A また、患者さんの視野を広くするため。
との事でした!
ここで少々余談を…
ナースキャップをかぶっている病院と、かぶっていない病院があります。みなさんお気づきでしたか?
南東北グループの病院でも、福島県の郡山にあります「総合南東北病院」では“ナースキャップ”をかぶっているのですが、東京都の中野にあります「総合東京病院」では、かぶっていないのです。
看護学校や看護学部では「戴帽式(たいぼうしき)」といって、看護師を目指すにあたり、意識を高めて実習等に取り組もうという儀式が行われていて、その象徴が“ナースキャップ”といわれています。
数年前にドラマ「ナースのお仕事」を観て、看護師はみな“ナースキャップ”をかぶっているものと思っていましたが、いわれてみると最近はつけていない病院が多いという事に気がつきました。
“ナースキャップ”をめぐっては、さまざまな意見がありますが、ヒヤリ・ハッとする事故を未然に防ごうということで廃止されたとも言われています。
どの意見を信じるかは、あなた次第…ということで、以上余談でした。
それではここから、「看護師になるには?」のコーナーで取り上げられていた“注射”について紹介したいと思います。
病院で健康診断を受ける際、項目に入ってくる「採血」。そして、インフルエンザ等の予防接種で行う「注射」。
これらの行為を好む人は少ないと思います。(わたしは正直苦手です…)
看護師さんは、いかに痛みを少なくすることができるかということで練習を重ね、ある食材をも使用しているみたいです。
その驚きの練習方法とは?
看護師は医師の監督のもと、お互いに採血し合うのですが、診察や治療の合間をぬって監督するため、時間を確保するのが難しく、その機会は少ないようです。
そこで登場するのが、あの食材なんです!
その正体とは…
なんと、「こんにゃく」なんです!!
こんにゃくに注射針を刺す感覚と、人の体に注射針を刺す感覚が似ていることから、練習に使用されることが多いそうです。
さらに!
こんにゃくをスライスしたものの下に管を置いてみると、よりリアルな血管への注射の練習が可能となるのです。
これにはとても驚きました!
まさかこんにゃくが練習に使用されていたとは!!
また、こんにゃくの他にもさまざまな練習機器があります。
1つ目は、模擬採血が流れ、採血の練習ができる機器です。
人の腕と同じ形をしていて、その腕の中には模擬血液が流れているのです。
そのため、実際の採血により近い形で練習ができるそうです。
2つ目は、赤ちゃんの細い血管を対象に採血等を行う際の練習機器です。
赤ちゃんのように体が小さいと血管が細く見つけにくい事や、練習の機会がないためにこのような機器が出ています。
患者さんに痛みを与えない注射の技術が必要とされ、そのためにさまざまな方法で練習が行われていること。その練習によって私たちが安心して検査や注射が受けられるのだと、改めて感じました。
しかし、こんにゃくには驚きました!!
長くなってしまい申し訳ありません。
ですが、番組内では他にも過去問が紹介されていたので、「○○になるには…(2)」と題しまして、みなさんにお伝えしたいと思っております。