新百合ヶ丘総合病院

栄養管理科コラム 2019年7月号

2019年7月号

今月の行事食「七夕」

栄養管理科 山室美紗恵

新百合ヶ丘総合病院の行事食


7月7日 テーマ「七夕」

七夕は天の川に隔てられた恋人、織姫と彦星は年に1度だけ会うことを許される日です。今年は残念ながら曇り空でした。星形にくり抜いた野菜、ちらし寿司にのせた薄切り胡瓜、そうめんで天の川をイメージし、七夕らしい献立を提供しました。

【メニュー】七夕ちらし・清汁(そうめん入)・魚のおろしソースがけ・七夕ポンチ


新百合ヶ丘総合病院の行事食

新百合ヶ丘総合病院では毎月2回行事食を提供しています。
旬の食材を使用したメニューや行事にちなんだ料理を提供し季節を楽しんでいただけるようなお食事作りを心がけています。

栄養メモ~夏バテしないためには~

夏らしくなってきました。そうめん・冷やし中華をはじめ、めん類の登場が増える季節です。特に麺類を食べる時、食事バランスが崩れていませんか。バランスの良い食事とは主食・主菜・副菜が揃っている食事ですが、特に<主菜>が抜けがちではありませんか?

<主菜>とは主にたんぱく質を含む食品、肉・魚・卵・大豆製品を使用した食材をさします。
たんぱく質は筋肉や臓器など体を構成する重要な成分です。酵素・ホルモン・免疫抗体などの原料にもなり、栄養素の運搬にも関与しています。ヒトの体は約10万種類ものたんぱく質で構成されています。たんぱく質の摂取が不足すると人体を構成するたんぱく質が分解され体力や免疫力が低下します。

暑い夏には、火を使わずとも用意でき、たんぱく質を摂取できる食品が便利です。例えば、豆腐(冷奴)・厚揚げ(トースタで軽く焼く)・豆乳・できあいの茶碗蒸し・魚の缶詰など…。食欲が落ちて主菜が抜けがちな時、利用してみてはいかがでしょうか。



<参考図書:成美堂出版 栄養の基本がわかる図解事典>