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最新号【6月号】




 ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった移動機能が低下している状態をいいます。それが進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。
現在、ロコモ(ロコモティブシンドローム)はメタボ(メタボリックシンドローム)や認知症と並んで、健康寿命を短くする要因の一つになっています。近年は生活様式の近代化により、便利さゆえにますます若い世代から身体を動かす機会が減っています。ロコモの傾向があるか確認し、食事も以下の点に注意してみましょう。

< ロコモ度をチェック! >
◎以下の項目で一つでも当てはまる方は要注意です。
・片脚立ちで靴下がはけない。
・家の中でつまずいたり、滑ったりする。
・階段を上るのに手すりが必要である。
・横断歩道を青信号で渡りきれない。
・15分程度続けて歩けない。

◎以下の①と②の両方当てはまる方は低栄養のリスクが高いです。
①BMI(ボディーマスインデックス)が20以下である。
 BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))  * 身長がm単位であることに注意!
②6ヶ月間に通常体重が2~3kg減少している。


< 食事で気をつけることは? >
低栄養にならないようにする。
・なるべく1日3食摂るようにする。
・主食・主菜・副菜をバランスよく摂る。
・主菜である肉類や魚類、大豆製品をしっかり摂るように心がける。
・乳製品や果物を1日1回摂るようにする。


 

 トマトはヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがある程、栄養たっぷり。赤い色素であるリコピンやカロテンは抗酸化作用があり、身体の中の余分な塩分を排出してくれるカリウム、旨みの素であり、エネルギー源にもなるグルタミン酸も豊富です。年中出回っていますが露地栽培のトマトは6~9月が旬でおいしく食べられる時期です。


【新百合ヶ丘総合病院 ある日のお食事】

平成29年6月9日(金)夕食

夏野菜の冷菜トマト煮(ベーコン、なす、玉ねぎ、ズッキーニ、トマト) 
雑穀ごはん ミートローフ  メロン 

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