糖尿病・内分泌代謝内科

糖尿病教育入院について よくある質問

糖尿病教育入院に関するよくある質問

Q:期間はどれくらいですか?

A:6泊7日の入院で、保険適用できます。


Q:費用はどれくらいですか?

A:医療保険3割負担の方で約10万円の費用負担となります(費用は目安)。
※個室使用の場合、別途費用がかかります。


Q:糖尿病患者さんはどの位いるの?

A:2012年時点で、日本では960万人に達し、40歳以上では5人に1人程度の割合となっています。食生活の欧米化に伴って増加していると考えられています。しかし治療を受けている方は半数程度で、残りの方は放置しています。


Q:糖尿病は何が怖いの?

A:糖尿病は、インスリンの働きが低下し、血糖値が高くなる病気です。 重要なのは、高血糖によって全身の血管が障害されることです。また、免疫力が低下し様々な感染症にかかりやすくなります。著しく血糖が上昇すると昏睡状態となることもあります。


Q:血管障害とは具体的にどんなものなの?

A:細い血管の障害の代表が、網膜症、腎症、神経障害で3大合併症と言われています。 網膜症は失明原因の2位(年間3,500人)、腎症は人工透析導入の原因の1位(年間13,000人)となっています。また太い血管の障害(動脈硬化)に は、脳梗塞、心筋梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などがあります。


Q:合併症にならないためには?

A:合併症はすぐに起こるわけではなく、5~10年以上血糖コントロールが悪い状態が続くと生じます。早めにしっかりと治療し、良いコントロールを持続 すること(具体的にはHbAlcを6.5%未満に維持する)が重要です。「糖尿病と診断されたけれど放置していた」ということだけは避けたいものです。


Q:「糖尿病教育入院」となっていますが、なぜ「教育」が必要なの?

A:糖尿病は治るものではなく、一生つきあっていく病気です。付き合い方を間違えなければ、問題はないのです。そのためには、病気の正確な知識、食事療法や運動療法を身につけ、患者さんが意識を持って生活することが重要となります。教育入院ではこの付き合い方を学ぶ良い機会を提供します。


Q:そのプログラムはどんな内容なの?

A:糖尿病食に慣れる、運動療法の実践、自己血糖測定、医師・看護師・栄養士・薬剤師・臨床検査技師・理学療法士からの講義・指導・糖尿病関連の検査、 病態に合わせた治療法の選択などを適切に盛り込み、充実した1週間とします。


Q:多職種による説明とはどういったことですか?

A:医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、管理栄養士などの専門家が以下のような内容をご説明致します。
・医師:糖尿病の治療や診断、合併症について
・臨床検査技師:糖尿病や合併症の診断のための検査説明
・管理栄養士:食事療法の内容と方法について
・理学療法士:運動療法の内容と方法について
・薬剤師:糖尿治療薬の種類や効果、服薬時の注意点など
※外来予約はコールセンターで受け付けております。


Q:入院希望の場合はどうすればいいの?

A:まず、コールセンターで予約を取られてから糖尿病専門外来を受診して下さい。その診察の中で予約します。


血糖コントロールが不良な方の場合には、必要によりインスリン導入などを含む糖尿病治療入院も随時行っています。入院期間は2~3週間となります。詳しくは糖尿病外来にご相談下さい。

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