地域情報誌 タウンニュース 2021年01月号 掲載記事より

顔、腕、言葉ですぐ受診

脳卒中センター センター長
長谷川 泰弘(はせがわ やすひろ)

  • 脳卒中から身を守る秘訣。それは発症から1分でも早く脳卒中センターにたどり着き適切な治療を開始することです。

    しかし症状が軽い場合、「こんな程度で受診しては迷惑ではないか?」という思いで、受診行動が遅れ治療の機会を失いがちです。

    「顔、腕、言葉ですぐ受診」と覚えておくと、いざというとき役立ちます。

  1. 顔:「イーッ」と歯を見せる動作を行って、口の片方だけしか動かないときは異常です。
  2. 腕:両手のひらを上に向けて「前にならえ」の姿勢をとり、目をつぶって5つ数える。このとき片側の腕だけが下がったら異常です。
  3. 言葉:ろれつが回っていない。言葉が理解できない場合は異常です。

突然の症状で、一つでも異常があれば、ためらうことなく、専門病院の受診が必要です。

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