地域情報誌 タウンニュース 2020年2月号 掲載記事より

漢方のはなし

内科 医長
松元かおり(まつもと かおり)

漢方の起源は古代の中国ですが、日本で独自に発展した日本の伝統医学です。漢方薬は天然物を組み合わせて作られた薬で多くの有効成分を含み、複数の病気や症状に効果が期待できます。例えば風邪薬で有名な葛根湯は肩こり、乳腺炎等にも効果が見込まれます。

漢方と西洋医学は別の医学であり、西洋医学は病気の原因を調べてそれを治療し、漢方は症状から身体の不調和を見つけ全体を整えて治療するイメージです。

それぞれに得意分野があるので、両方の特長を上手に活かした治療を受けることをお勧めします。特殊な漢方薬以外は保険対象ですので、興味がある方は漢方外来などで相談してください。

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