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地域情報誌 タウンニュース 2018年3 月号 掲載記事より

涙目の治療について

眼科

嶺崎 輝海



”眼科を受診される患者さんの症状で最も多いのは「視力低下」で、次に「痛み」や「かゆみ」といったものがあり、4番目に「涙目」があげられます。

涙目はその発症様式から「分泌性流涙」と「閉塞性流涙」に分けられます。前者は結膜炎であったり、角膜上皮に傷があったり、何らかの目の病気に付随して起こる症状で、治療の主体は点眼薬です。後者は涙道という、目頭から鼻腔に続く涙の排出管のどこかが詰まってしまい、涙目になってしまう状態です。治療は涙道内視鏡という直径約1㎜の内視鏡を涙道に通し、詰まってしまった部位を開通させます。

昨年から当院では、涙道内視鏡を始め、日帰りで治療を始めています。もし涙目でお困りのことがありましたら、一度専門医を受診してみてください。