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地域情報誌 タウンニュース 2016年03月号 掲載記事より

血管外科医がいる病院

血管外科 部長

金子 健二郎



近年、「血管病」は増加の一途をたどっており、その病気も多岐に渡っております。主なものとして、大動脈が拡張する動脈瘤や、下肢の血管が詰まってしまう閉塞性動脈硬化症が挙げられます

動脈瘤は一旦破裂すると命を奪う病気であり、閉塞性動脈硬化症は歩行時に下肢のだるさや疼痛を自覚し、悪化すると壊疽になる可能性もあるため、どちらもその前に治療を行う必要があります。

現在は、それらに対して低侵襲な血管内治療と、従来の外科的手術が行われておりますが、そのどちらにも利点・欠点があります。血管外科医は、その両術式を行っており、患者さんにとってより低侵襲で安全な治療法を選択することができます。血管病で心配されている方は、お近くの血管外科の受診をお勧めします。